「まぶたのきわギリギリ」を「まぶたのきりギワギワ」と言って新しい擬態語を作ってしまいました。こんばんは。
ギワギワってどんなときに使うんだろう。
今日は祖母の白内障手術の日でした。
にごった水晶体を取り除き、レンズを入れるというものです。
片目を手術したのですが、日帰りで病院滞在時間は4時間に満たなかったです。
医療は進んでますね。
手術の様子を見学できますがどうしますか、と聞かれたので、見学させてもらいました。
手術室の中に入れるのではなく、ガラス越しに手術室の中にあるモニターを見られる、というものでした。
14インチほどのモニターいっぱいに祖母の目が映っていて、何をしているのか良く分かります。
水晶体は小さな管で吸い取って取り除かれたのですが、なくなると本当に濁りが消えて、すっきりしたのが分かりました。
血もほとんど出ず、術中の様子は思っていたより抵抗なく見られました。ちょっとグロいのかなー、とか思ってたので。
この手術をするにあたっていろいろ説明をうけましたが、一番驚いたのは、レンズを入れると目のオートフォーカス機能が失われるということ。
入れたレンズは厚さを適当に変えるということができないそうです。
(厚さを変えるレンズは作れても、脳と連動した仕組みに組入れられないということなのでしょうか。)
生活スタイルに合わせて焦点を合わせる位置を決めるということで、室内で過ごすことの多い祖母は近めにしてもらいました。
何気なく遠くを見たり近くを見たりしているけれど、人の体って本当によくできてるんだなあ。
しばらく経ったら、もう片方もする予定。
これで視野が明るくなって、今まで目のためにできなかったことも少しはできるようになるはず。
祖母は、裁縫や編み物を楽しみにしているようです。